心理学を学んで社会に出るということ
今日は、冒頭のタイトルのテーマで大学の元担当教授の最後の講義を拝聴しました。
この3月でご退官されるので、コロナでなければ在校生も卒業生もみんなで大学に集まって教授を囲んでいたと思うのですが、運営の方が色々試行錯誤された結果、オンラインでの最終講義とお話会という場を設けて貰えました。
本当に感謝の限り。
講義にさしあたって冒頭のタイトルについての回答を事前に400文字で提出しています。久しぶりのレポートに胸が踊りますね。
本当ならもちろん直接会いたいと思っていましたが、開始早々、「オンラインだから遠方の人達とも気兼ねなく会えて、暴風警報の出ている最中にみなさんの帰りを心配をすることも無く、講義ができて良かったと思う」という教授の言葉、お心遣いに、というかもう声聞いただけで泣きそうになったので、やっぱりオンラインで良かったと思いました。
講義に関して…
みなさんのレポートは、みなさん自身のポートフォリオですね、と提出されたレポートをひとつずつ話して下さったのですが、確かに他の参加者の方々(在校生や卒業生その他)が書かれたレポートは金言に富んでいました。
中でも印象的だったことは
心理学を学んでも、実社会で解決できないことは多いということ。
しかしいつでも真摯に人と自分と向き合うための手助けをしてくれること。
相手のことを理解しようと努めることは必要だが、それでも人の全てを分かることはできない、決して分かったつもりにならないこと。
そして人間の可塑性(人は変わることが出来る、変化の可能性を秘めていること)を信じること。
まだ沢山あるのですが、伝えたいことや話したいことが溢れてとまらない、あの時間を多くの在校生や卒業生と共有出来たことで、改めて自分の時間軸を巻き戻して考えることが出来ました。
多面的に見ること、いつまでも不完全で終わりのないことを考えていられる幸せを噛み締めたい。
深森
0コメント