規格外
毎日暑すぎて、気づくと暑い〜もうやだ〜しか言っていない毎日です。
この猛暑のためか、本来暑さに強いはずのヒマワリが(ミニヒマワリの種類ですが)、我が家では今年はうまく育たずに、ひょろひょろだったり、一番花を咲かせても葉焼けして二番目、三番目が大きくならず早めに枯れてしまったりしました。
新築時に記念樹として市から頂いたドウダンツツジも、3本のうち2本が枯れる事態に。
幹の中が生きていればまた来年新しい葉が出てくるかも、と思いとりあえず残していますが、どうかな…。
連日の猛暑で夏野菜が変形してしまったり、売り物にならない所謂「規格外」の実になってしまっているというニュースを、毎日のように目にします。
きゅうりであれば、出荷するものはまっすぐで太さが一定で、ある程度の長さ。
それが、大きくなりすぎたり、先の方が膨らんでしまったり、曲がったりするのが、高温による典型的な障害だそうです。
ナスは表面に艶がなくなり、瑞々しさが失われている。
けれども、形が悪いからといって食べられないわけではないし、美味しくないわけでもありません。
我が家では、すぐ近くの実家で家庭菜園よりは多少立派なレベルで、父が野菜を育てているので、毎日新鮮な季節の野菜を食べることができます。
新鮮さや農薬に気を遣っている点でも抜群の安全安心な美味しい野菜なのですが、農家さんではないので、もちろん形が悪いものもたくさん混ざるし、前述したようなきゅうりの変形
はよくあることです。
きゅうりの例だと、大きくなりすぎたり膨らんでいる部分は、中のタネも大きくなり、気になる人は多少食感に影響があるかもしれません。
うちの場合は、そのような時はスライスして酢の物にしたりします。
生で味噌をつけて食べるとか、サラダで食べる時は比較的形のいい、端まで瑞々しさが保たれているものを選ぶなど、使い分けます。
昔から当たり前のように、規格外に該当する野菜を食べているので、全然気にならないのですが、お店に出す上ではそうはいかないらしいですね。
規格外だとしても鮮度がいいなら、多少安くするなりしてまとめて売ればいいのになぁと前から思っているのですが、
そうすると、綺麗に育った野菜の価値が下がったり、値崩れするからできないということも聞いたことがあります。
ですがこの物価高。何もかも高くて、少しでも食材が安く手に入るならその方がいいと思うのは私だけではないはず。
農家さんにも燃料費の高騰や肥料代が倍になるなど、コスト増の負担がのしかかっている事に加えて、この猛暑による野菜の廃棄処分。
苗が枯れてしまうレベルならもっと大変ですが、せっかく実がなっているなら、どうにかしてその野菜達を買い取って農家さんの利益に、さらには消費者にも買い控えせずたくさん野菜を食べてもらうことにつなげることはできないのかと、考えてしまいます。
フードロスやSDGsなどの課題についてこれだけ叫ばれている今、もう少し「規格外」の「規格」そのものを見直してもよいのでは?と思います。
場所によっては、規格外の野菜を子ども食堂に提供したり、支援が必要な方々に提供する取り組みもあるようで、それもひとつの大切な取り組みだと思いますが。
農家さんのことを考えると、無償ではなく、ちゃんと育った野菜が少しでも利益になるような仕組みや、売る側、買う側の認識がもう少し変わるなどしてもいいのかなと感じます。
それにしても、台風や低気圧で雨が降り続いて大変なことになっている地域もあれば、旱続きでからっからのところも…。
30代の今、これだけの気候変動がすでに起きていて、老後どれだけ平均気温が上がっているのかとか、さらに子どもたちの時代の事を考えると、怖すぎますね。
律花
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