紅白盛り上がったね

紅白盛り上がったね


どうも、あけましておめでとうございます。観歩です。

みなさん今年もどうぞよろしくおねがいします。

さて、みなさん忍たま映画は観たでしょうか?

私は9回観ました(1/12現在)


さて、年末の紅白はみました??

私は、朝ドラとらつばが好きなので米津玄師さんとB’z目当てで観ました。

B’zまさか生出演するとは...驚きでしたね。

B’zは自分たちのバックバンドは固定の人に依頼をしているのですが、その人たちも生出演していたのにも驚きました。これ本当にすごいことですよ。


緑黄色社会の曲、聴きました?

毎年NHK主催の合唱コンクールが小、中、高の3部門で行われていますが、中学生部門の楽曲提供者が緑黄色社会でした。


そして、中学生部門の全国金賞の岩手県北上市立の6校合同グループと紅白でコラボしていましたね。

このNHK合唱コンクール、通称NコンはNHKで毎回放送されるのでここ数年はずっとみているんです。

Nコンは毎回、課題曲を著名人に依頼して新曲を作成しています。そして学校単位での参加者を募り、県大会、地方大会を経て全国大会へと進むんですね。

小学校部門の課題曲は児童文学作家の方が作詞することが多く、高校部門は小説家の方の作詞が多いです。

そして、中学校部門はJ-popアーティストが作詞作曲を担当することが多い傾向にあります。

代表的な曲を挙げると、アンジェラ・アキの手紙、いきものがかりのYELL、ゆずの友よ〜旅立ちのとき〜などなど...

このNコンから生まれた名曲が数多くあります。

Nコンは学校単位での参加が必須で、もちろん自由参加です。

私は高校時代に合唱部に所属していましたが、参加したことは一度もありませんでした。

たぶん部というか学校の方針ですかね??課題曲は毎年春に発表され、夏頃に各県大会、地方大会が始まり、秋に全国大会があるスケジュールなので...

また、参加人数制限もあるので部員全員で、とはならないんですね。

このNコン、実は関東勢と東北勢が結構強豪ぞろいなんですね。

昨年度大会は実に顕著でした。

基本的に各地方からは出場枠は1校ですが、参加校や前年度の金賞受賞による特別枠などで出場枠が増やされることがあります。

だいたい関東勢は3枠、東北勢は2枠もっている状態です。

去年なんて、小・中・高の全部門で関東勢、東北勢が入賞しています。

銅賞2校、銀賞1校、金賞1校の枠を、昨年度の高校部門は全て関東・東北代表で占めてしまったほどでした。

関東では東京都、神奈川県代表がかなり強く。

東京都大会、関東大会は事実上の全国大会とも呼ばれるほどなんですね。

関東はやっぱり、中高一貫の私立校が群を抜いて強いです。

中・高部門は特に、ですね。

小学生部門は指導者の力量がモノを言いますね。

例えば、2年前までは6〜7回連続で全国大会入賞の小学校がありましたが、合唱指導の先生が離任されて別の小学校に赴任すると、その学校が出場2年目で全国金賞!というね。

いやいや強い強い。

東北勢は、福島県が強い。

特に高校部門。昨年度も東北勢は福島県の高校が2校出場し、銅賞と銀賞を受賞していましたね。

中学校部門でも、福島県のある市の公立中学は強い。全国大会の常連なんてこともあります。

もちろん、全国大会まで駒を進めてきた各地方の代表ですからかなりレベルが高い。

毎年全国大会は固唾を飲んで見守る。私の恒例イベントです。

さて、そこで今回の中学校部門の金賞受賞校は岩手県北上市の6校合同グループでした。

実はこの6校合同グループ、今回がNコン初出場校だったんです。

Nコンにはいくつかの参加条件があるのですが、まず一つ。

「学校単位での参加であること」

つまり、合唱が好きな子たちが年齢の垣根や学校を超えたグループでは参加が出来ないということ。

そして、学校合同での参加は「5校まで」ということ。

それが昨年度は「6校までの合同参加可」とルールが少しだけ緩和され、岩手県北上市の子たちは参加可能となったんですね。

全国大会に出場する学校は課題曲のほかに自由曲も披露することが可能です。

そして、自分たちの合唱の前に学校紹介のVTRが流れます。

そこで衝撃の事実。

岩手県の彼らは、学校が6校に渡ります。そのため、合唱練習の場所や時間も限られる。

市内のコミュニティセンターに週3回集まって、練習をしているそうなんです。

元々はグループ名もあり、県内で活動している合唱サークルらしいのですが。

先生や保護者に引率してもらって、たった週3回の全体練習で全国まであがってきたんです。

そしてさらに。

実は彼らには「指揮者」がいません。

通常は、顧問の先生がいて指導してもらい、その先生が指揮者となります。

しかし、彼らは彼ら内でお互い指導し合い、指揮者なしで合唱をするんです。

もちろん全国大会で指揮者がいない学校は彼らのみでした。

音を伸ばすところ、強弱、歌い出しのタイミング。

全て彼らが目を合わせて、心を合わせて歌っていたんですね。

もうね、この全国大会の彼らの合唱、ぜひ一度聞いてみてほしい!!!

男子生徒も数人いましたが、女声3部合唱で歌っていました。

そこもすごい。

課題曲もさることながら、自由曲。これもものすごかった。

フランスの詩人アポリネールの詩を和訳しまとめて無伴奏組曲にした合唱曲があります。その中からの抜粋。

「露営のともしび」

寒さの厳しさを知る彼らが表現するこの曲。

ピアノ伴奏もなく、100%彼ら中学生のみの素朴なハーモニーが響き渡る。

最初の1音から、「視界も白く吹雪く情景」が浮かんでくるほどです。

あまり詳しくはないのですが、歌詞に「戦争」の一言も書いてませんが

兵隊が少人数、あるいは1人で吹雪の中露営し、じっと寒さに耐える。勝敗の行く末どころか、吹雪がいつ止むのかもわからずひたすらやり過ごす。芯から凍えそうになる。

そんな情景を、中学生の彼らが奏でる合唱です。

これも聞いてほしい...!!!

もうね、今回のNコンは泣いてしまいました。

合唱って複数人で歌うものなのですが、個人的な解釈も含まれますが...

合唱って「徹底的に個を殺す」ものなんですよね。

学生の頃の2年くらいしか合唱していなかったので、本当に素人意見で恐縮ですが。

数人でも数十人でも、「1人」で歌っているように聴こえるくらいに「個」を殺して「一つ」にするんです。

例えば、同じ「ラ」の音でもその中に高い低いの違いはあります。1秒間に空気をどのくらい振動しているのか、という単位ヘルツがあります。

このヘルツの大きさの違いで、同じ音でも「なんか違う」感じに聴こえることがあるんです。

そして、三部合唱とパートが分かれたとしてもこのパートの「個」もなくしていく必要があります。

簡単に言うと、ソプラノが出す「ラ」とメゾソプラノが出す「ラ」、アルトが出す「ラ」は全て同じ聴こえ方にする必要があります。

アルトは女声の中で低音域なので、ソプラノと比べるとどうしても「低い声」に聴こえがちなんですね。

あ、ここはアルトのパートが歌ってるな、みたいに気づく。

でもこの「壁」をなくす。

今回のNコン金賞の岩手県の合同チームは、男子も数人いる中で女声三部合唱を歌った。それが一つの大きなまとまりとなってすごく綺麗なハーモニーを奏でていたんですね。

機会があったら、ぜひ聴いていただきたい。本当に。

合唱は1人では出来ない。2人でも出来ない。

大きな集団が「ひとつのまとまり」になる。

本当に魅力的です。

Case30s Blog

同じ30代の方々と、各々にしかない体験や考えを共有することで、互いに様々な見識を深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。

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