買う、捨てる
昨今のクレカや電子マネー、ECサイトの普及により、購入することへのハードルは随分と低くなったと思います。というより低くなりすぎました。
お金の受け渡しや店舗に出向くことをしなくても、誰でも手軽に欲しいものを手に入れられるのですから。
しかしまあ、分かりきったことかもしれませんが、捨てることのなんと難しいことでしょう。
断捨離はブームというよりもはや必然的にすることになりつつあると思っています。
購入する時は大抵プラスの気持ちで購入すると思うのですが、捨てる行為は単なるマイナスのみならず「まだ使えるんじゃないか」「今捨てるべきか」など、判断しなければならないことがたくさん付きまとってきます。
厳選するために結構頭を使いますし、愛着があれば手放す痛みもあるでしょう。
購入する時の悩みは価格や品質などですが、それにより得られるものを想像する楽しい行為でもあります。
新たな出会いにワクワクして、新品でピカピカのものが手に入るのですから。
では捨てる場合に得られることはなんなのでしょう。
スッキリする?
それは何故でしょう。
1度手に入れたものをら手放すことは心苦しいですが、解放される喜びなのだと思います。
新たなものを購入してもいいし、しなくてもいい。
そういう自由を手に入れることが捨てることの醍醐味なのだと思いました。
時を経て変化もあります。
昔は捨てられないと思っていたものが、今は何も思わずに捨てられるようになることもあります。
そういう自分の心境の変化を感じながら片付けるのもいいでしょう。
いつかは手放すかもしれなくても、自分にとって真に価値のあるものは例え世の中的には値がつかなくても手元に置いておいていいと思います。
食べるものは自分の身体を作りますが、持つものは自分の思考を表現しつつ、影響を与えます。
歳を重ねるにつれてその時に適切な取捨選択、環境作りが出来たらより良いですね。
深森
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