失敗することは悪いことじゃない
こんばんは、深森です。
先日ソフトバンクホークス元監督工藤公康さんの講演会を拝聴しました。
俳優の工藤阿須加くんのお父様でもあります。
組織マネジメント論ということで、野球はどこまでいってもにわかな私ですけど
10年連続日本一を達成するための強いチームを作るメソッドに興味があり、何よりも工藤さんの生のお声を聞いてみたかったので参加してみました。
後から入ってきた打合せと被り前半は聞けなかったのですが、特に心に留めたいところをピックアップしました。
組織マネジメント、チームマネジメント、会社でも家でもチームはチームなので、大なり小なりみんなやってることだと思いながら聞いていました。
まず、人間は失敗するものであり
監督である自分も選手も失敗する
年間ずっと、常に調子のいい人は1人もいない
ベストを尽くしてもダメなこともある
だけどそのことを念頭におきながら、それでもベストを尽くすのです。
勝ちに不思議な勝ちはあっても負けに不思議な負けはないと言うように
原因のない失敗はない
だから思考を止めずに原因を考え
次はその失敗をしないように意識する
それでも全部うまくできないこともある
だけどたった一回の負けで優勝できなくなることがある
そうならないように頑張り、そして10年続ける。
去年より今年、今年より来年とやるべきことは増えていく
当たり前のことを当たり前にこなすことが難しく
選手のコンディションを見つつコミュニケーションを取り、戦略を考える
そして新しいことへの挑戦を絶えず行い
一つのチームと情熱を持って向き合い続けた。
突飛な内容はないからこそ、いうは易しでして
だからこそ改めてすごいと思いました。
勝負の世界で生きてきた人の魂のある言葉でした。
他方、野球と組織のマネジメントはよくある話でもありまして
そして野球と日本人の性質は非常に合います。
私も野球を見るのは好きだけれど
上の世代の野球熱と組織熱とが相まって
若者が嫌悪を起こすのも分かる気がします。
情熱論だけを押し付けるのではなく
常に選手のことを見て考える冷静さ
周りの意見を受け入れる寛容さ
これが工藤監督の凄いところであり
真似したいけど簡単に出来るようにはならないなと思ったところでした。
それでも真似しようと思ったのは、チームの失敗も自分の失敗も全て受け入れる寛容さを持つこと
その上で次、どうしたら失敗しないか考え続ける事を取り入れたいと思っています。
深森
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