丁寧に


なかなか時間と体力と心の余裕が無いのを言い訳に、料理は日々簡単に済ませる律花です。

でも、時々丁寧に食べ物を作りたいなぁと思う時があります。

実家に当たり前のようにある、季節のつくりもの。

梅の実がなったら梅干し、梅酒、梅シロップ。

夏は畑の枝豆を潰してずんだ餅。

秋には干し柿を軒先に吊るして。

冬になれば白菜の漬物。お正月には手作りのこし餡やつきたてのお餅。

教えてもらえるうちに自分で作れるようにならなければと、年々タイムリミットが近づいているのではと感じつつ…。


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さて、夏休み前のことになりますが、先日幼稚園のママさん料理サークルで味噌作りをしてきました!

市内の調理科のある高校の先生が講師として来てくださり、味噌の歴史や製法を学び、実際に仕込む作業を行いました。

味噌は日本ではなく中国発祥とのこと、全く知らなかったので驚きです。

日本各地には様々な味噌がありますが、主な原料である大豆や米麹の割合、熟成期間で味や色が変わるそうです。


今回作ったお味噌は、仙台味噌。

材料はミヤギシロメという品種の大豆と米麹、塩。

この大豆は講師の先生の勤務先の高校生さんが育ててくださったお豆とのこと。

専門科の高校に通う生徒さんは、10代で食材を育てる、ものを作る経験ができて素晴らしいなとも感じました。

大豆をふかす下拵えは先生が予め済ませてくださっていたので、実際に取り組んだのは、ふかした豆を大きなタライの中で手でぎゅっぎゅっと押し潰し、塩と米麹を満遍なく混ぜて、そこに潰した大豆を混ぜて、空気を抜きながら大きなおにぎりのように丸く固めて、それを熟成させる大きな桶の中に、思いっきり投げつけながら(空気を抜くため)詰めていく、という作業でした。

この後は先生が高校に持ち帰り、半年間熟成させてくれるそうで、完成したら配られる予定になっています。


こういう学びの機会は今となっては貴重なので、話を聞いたり実際に経験してみる、というのはとても楽しい時間でした。

味噌の完成もとても楽しみです!

実家や親戚の家でも手作り味噌を使っていた事があるのですが、市販の味噌とはまた違う独特の風味や味わいがあって、とても美味しいんですよね。

どんな味の味噌ができるのかワクワク!

完成したら、せっかくなのでお出汁も顆粒だしではなくしっかりこだわって、美味しいお味噌汁をいただきたいと思います!


律花

Case30s Blog

同じ30代の方々と、各々にしかない体験や考えを共有することで、互いに様々な見識を深めていきたい。そんな想いで曜日で手分けしてブログを書いています。

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